断熱ハニカムスクリーンとは?
ハニカムスクリーンとは、プリーツスクリーンの生地にハニカム構造を組み合わせた、アメリカ生まれの新しいウインドウトリートメントです。
ハニカムスクリーンの見た目は、通常のプリーツスクリーンに横のプリーツラインが入ることで、まるで布でできたブラインドであるかのような、洗練されたデザインとなっています。
参考:ルーセントホーム シェルシェード
また、通常のブラインドのように光を遮るだけでなく、採光性のある生地を選ぶことで、光を室内にやさしく取り入れ、空間を調和した光で満たすこともできます。
ですが、このハニカムスクリーンがすごいのは、その見た目だけではありません。
ハニカムスクリーンの「ハニカム」とは六角形の蜂の巣のことです。この「ハニカム構造」は、建築や音響機材、輸送機材など様々な場面で使われています。
では、窓廻りに設置するハニカムスクリーンでは、ハニカム構造は、どんな効果をもたらしてくれるのでしょうか?
ハニカム構造によって作られた六角形の空間(セル)の中には、空気の層が作られます。
ハニカムスクリーンの生地は光を通すほど薄いのですが、その間に厚みのある空気の層があることで、まるで分厚い布のカーテンと同じような断熱性能を持つことになるのです。
またハニカムスクリーンの断熱性能が高いということは、冷暖房の効率が良くなる=エコロジーにつながるということです。普段心がけてはいてもなかなか行動するのは難しいエコロジーも、ハニカムスクリーンを使って生活するだけで、とても大きな貢献をしたのと同じになります。
ハニカムスクリーンについて、ぜひ興味を持ってみてください。あなたの日常生活に、きっと快適さが訪れます。
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